こんにちは!分子栄養学カウンセラーの江口恵子です。
サプリメントの配合量のお話です。
日本で設計されているサプリメントは、
97%が栄養素の欠乏状態を回避できる量として設計されています。
栄養の欠乏って何か?って話ですよね。
例えば、
ビタミンAが欠乏してしまって、目がよく見えなくなる夜盲症になっちゃうよーとか
ビタミンB1の欠乏により、脚気になってます・・とか
ビタミンD不足によって、くる病です。
という
栄養素の欠乏症にならないようにサプリ設計の基準が定められています。
お腹いっぱい食べれる今の生活では、これらの栄養素の欠乏には滅多にならないので
日本のサプリ濃度では、体感が得られにくいといわれています。
濃度が低いのですね〜

逆に、アメリカは
健康保険制度が未整備なので、ガンガン病院には行けないような環境。
そこで、医者にかからぬよう、健康管理のためにサプリメントを使用する人が多くて、日本の栄養摂取基準の数倍から数十倍の栄養素を含むサプリメントが、広く普及しています〜
見てみてこんなに!違うのですよ!
栄養素 | 単位 | 日本の栄養基準値 | 米国製サプリ配合量 |
ビタミンB1 | mg | 1 | 50 |
ビタミンB6 | mg | 1 | 50 |
ビタミン12 | μg | 2 | 100 |
濃度で体感が得られるのは、自分の体で試し済み・:*+.\(( °ω° ))/.:+
分子栄養学を学んで、自分が鉄欠乏だー!というのがわかり
クリニック専用の鉄サプリを飲んでいたわけですが。。
まあ、まあいいサプリは高いのですね。1個5000円くらいする。
しかも、3ヶ月は飲まないとダメなんで
ちょこちょこ節約して、飲んでたわけですよ。
1日あたり、4粒のところを2粒にね・・へへへ
案の定、いまいち体感が得られない。
やっぱ、ここはしっかり飲むべきよねってことで
ちゃんと、一日4粒飲んだわけです。
すると
どうでしょう!
みるみるうちに血液データの数値が2倍、3倍に
体感も爆上がりで
見違えるぐらいに、元気になれたのです!
夕方が疲れない、夕飯の支度も余裕でできる!
休日の子供の相手が疲れない!
自分も走れる、登れる、転がれる・・笑
その時の私の血液データの数値
フェリチンをみてね♪
最初 フェリチン10だったのが→21.8→43.6まで上昇♪( ´▽`)

ここまで来るのには、半年かかってますが、
自分の理想とする数値に近づくと
いくら鉄サプリ飲んでも
数値は上昇しませんでした。ってことは、
フェリチン40mgぐらいが、多分私の理想値なんでしょうね。
女性は、鉄の数値が60mgから80mgぐらいあると良いといわれていますが
個々に、理想値があるのですね。
年齢、性別、妊娠しているか、激しい運動しているか?
そういうのも、すごーく関係してくるので・:*+.\(( °ω° ))/.:+
ってことで、
日本のサプリの濃度は、欠乏症にならないための濃度なので、
自分の理想値を知って、そこに到達できるようにすると
さらなる元気が、手に入る!
特に、妊娠したい女性、妊娠中の女性、産後の女性
超超超超超!鉄は必須ですから!!!!
サプリ買えなかったら、いやでもレバーを食べた方がいい。週2で。
鉄欠乏で、散々な産後を経験した身としては
栄養でなんとかなるんだったら
いや、なんとかなるんだけど
やらない選択肢はないと思います♪(きっぱり!)
分子栄養学のカウンセリングお問い合わせ受け付け中だよ♪・:*+.\(( °ω° ))/.:+