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栄養

そのタンパク質無駄になってない?タンパク質を吸収させるとは?

筋肉

タンパク質は、体の中で20%を占める、大切な栄養素です。

ギリシャ語で「第一となるもの』という語源がある

生命現象の第一人者でもあるんですね。

タンパク質は体のありとあらゆる部分に使われています。

髪の毛・爪、肌・骨・臓器・筋肉・唾液・消化酵素・ヘモグロビン・フェリチン・・などなど 

骨の半分はコラーゲンでできていますから

カルシウムだけでなく、タンパク質も含まれているんです。

ほぼ、私たちの体はタンパク質で構成されているんですね〜

タンパク質

タンパク質の吸収がとにかく難しい

肉タンパク質の消化吸収には、十分な胃酸、消化酵素の分泌が欠かせません。

ご飯や油はお口の中の唾液(アミラーゼ・リパーゼ)

で消化が始まるのに対して、タンパク質の初期消化は

胃で行われます。

胃酸分泌が悪い人、40代以降にとって、多くのタンパク質吸収は困難なことも

多いんです。

実際、私自身も胃酸少なめ・・

2年近く、栄養療法の勉強して

取り組んでいますが、年々胃酸が少なくなりこれは本気で

やらねばと日々実験しているところです。

消化酵素自体もタンパク質

一日に必要な唾液や胃酸や消化酵素ってどれくらい生成されると思いますか?

なんと・・

唾液・・1から1.5L

胃酸・・2L

膵液・・2〜3L

小腸液・・2〜3L

でトータル7Lから8Lも生成されるんですよ!

ペットボトル4本分
これペットボトル4本分にもなるんです!全て中身はタンパク質

この消化酵素自体がタンパク質でできているので、タンパク質代謝が悪い人は

消化酵素の分泌も低下している

と考えます。

よく噛まずに、胃酸も出ない状態で、食事をしていると

タンパク質は消化されず、未消化のタンパク質に・・

これ毒なんですよ!未消化のタンパク質って・・

有毒アミンという物質を産生し、

腸内環境を悪化→免疫低下→病気にかかりやすくなる・・という図になってしまうんです。

アンモニアの処理が大変

タンパク質は炭水化物、脂肪と異なりその構造の中に窒素を含みます。

窒素は尿素窒素として肝臓でアンモニアに代謝され排泄されますが、この負担が

かなり大きい!

特に便秘傾向の方はアンモニアの負担が大きくなりますので

注意が必要なんですね・・

糖の方がエネルギー効率においてはタンパク質よりも優れています。

その糖代謝についてはここで書いてます。

リサイクルシステムへの影響

食事から補給されるタンパク質は70gだったとすると、残りの130gは

リサイクルされたタンパク質でまかなっています。

これをタンパク質のリサイクルシステム=オートファジー

と言います。

劣化した細胞や出来損なったタンパク質から壊して再利用するんです。

つまり、食べるタンパク質よりもずっと量が多い。

アミノ酸プールの利用率

アミノ酸プールに集められたアミノ酸が、どのような仕事を与えられて

利用されていくかは、そのひとそれぞれで与えられた環境により違います。

①風邪ひきやすい人は、細菌やウイルスに対抗するための材料として沢山使われている

②スポーツ選手は、一般の方よりも筋肉の材料として使われる割合が高い

③受験生なんかは、精神的なストレスの対抗するためのホルモン合成のために使われる割合が高いかも・・

そら
そのタンパク質無駄になってない?②タンパクのリサイクルを促す方法アミノ酸(タンパク質)の利用率には個人差があるということを 記事に書きました。人により、置かれている環境やストレスの具合で ...
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keiko
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分子栄養整合医学 オーソモレキュラープロフェッショナルとして栄養をからだに効かせる方法を楽しく考えてます。分子栄養学をわかりやすく伝えることを目標に日々勉強中です。 資格:看護師 MykinsoProカウンセラー onpカウンセラー4期