24時間戦うモード、寝ている時も歯を食いしばっていませんか?
首、肩、体のコリもひどく、朝起きても疲れがとれない。
カウンセリングしていても交感神経を副交感神経に切り替えられない方が本当に多く感じます。一日中戦っているんですね・・・(;_;)
腸内環境を整えることが自律神経を整えるためには必須なのですが
とりあえず、聴くだけでリラックスできるというものがあればということで
塗り絵や瞑想よりも効果あると言われている
「モーツアルトを聴く」という簡単な方法で
自律神経を整える方法をご紹介します!
副交感神経が上がりやすかったのは断トツで「音楽」💕
効果 小 | 自律神経が整おうと言われる瞑想集を試す |
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効果 小 | ベルガモットのアロマをかぐ |
効果 中 | 自律神経が整うと言われるCDを聴く |
効果 中 | 自律神経が整うと言われる塗り絵を試す |
効果 大 | モーツアルトのピアノ協奏曲を聴く |
参照・日経トレンディー 人間と科学の研究所
自律神経の状態をモニタリングした研究では
モーツアルトの曲を聴くがなんと!ダントツだったらしい。
なんで、ショパンではなくモーツァルトなの?て思いません?
それは・・
モーツァルトの音楽には、高周波音(高めの音)が豊富な上に、川のせせらぎや風のそよぎのような一定のシンプルな音の繰り返しであるゆらぎが多いこと、そして音同士がぶつかりあってより高い1万5千ヘルツ以上もの周波数を生み出す倍音という特徴がみられるんですね。
モーツアルトの楽譜はこんな感じで
単音の音がたくさん連なる感じで、とてもシンプルに構成されている
✨✨

※これ、私が小学生の時に習ってたソナチネの楽譜✨
人間が耳で感受できる音の周波数は約20ヘルツから2万ヘルツまでといわれていて
この中で、人間の耳が構造上もっとも敏感に感じる音の高さは、
約4000ヘルツ(赤ちゃんの鳴き声や女性の悲鳴がこれに当たる✨)
それゆえに、高い周波数を持つモーツァルトの音楽は人間の脳に聴覚エネルギーをたくさん送ることができるんですね✨
こうした特徴をもつモーツアルトの音楽が聴覚情報として耳から入力されると、人間の意志とは無関係に作動する自律神経のなかでも、特に心身をリラックス状態に導く副交感神経が作用するということなのです。
ちなみに、このブログも、モーツァルトのピアノ協奏曲聴きながらやっているので
リラックスしすぎてなんだか文章がまとまらない・・汗
気分を盛り上げたりしたい時は、ある程度交感神経優位にさせる曲を選択すると○✨
upテンポのリズムのあるビヨンセの強烈な一曲とか!
他にも周波数とかではなく
優雅な音楽的特徴が心地よく感じさせているんじゃないか
という論文もありました✨
脳波測定では全ての音刺激において安静時よりもアルファ波の電位は上昇傾向を示してしており、アルファ波の上昇は、快適さのみの情動反応に限局したものではなく、不快も含め、情動反応が惹起されたことを反映していると推測された。優雅な和声進行の音楽的特徴が快適性の評価に影響していることが示唆されている。
参照・モーツァルト音楽による快適性の脳波変動への影響
というわけで、どんな理由であれ
いつも緊張して、力が抜けない時
モーツァルトのピアノ協奏曲を
ただただ聞いてみてください。少しでも自律神経が整いリラックスできますように✨💕
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