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1週間寝たきりで数キロの筋肉が減る理由 若い人の方が高齢者より筋力を失う!

運動

看護学生の実習のとき

昨日まで畑をせっせと耕していた高齢者の方が骨折のため入院。

1週間で体重ががくんと減り、

歩けなくなり、

急激に顔つきがぼんやりしていくのをみてきました。

なんでこんなにあっという間に筋肉が減るんでしょうか?

そこには、運動と栄養が大きく関わっています。

筋肉は分解と合成を繰り返す

私たちのカラダは、日々少しずつ分解合成を繰り返し、新しく生まれ変わっています。

これを新陳代謝と呼びます。

筋肉の場合、1日に約1%がコツコツとリモデリングされ、

今ある筋肉は3ヶ月後には別物に。

ミクロレベルで見ると、『アクチン』と『ミオシン』という2つのタンパク質が1セットで連なっており、

この筋タンパク質が毎日1パーセントずつ作り替えながら、筋トレ、栄養補給によって増えたり減ったりする。

つまり

筋トレや運動をしていると

タンパク質の合成がおこなわれ筋肉ができる

エネルギーが入ってこない(血糖値が下がる)と

脳は『やばい!緊急事態!筋肉のタンパク質を分解してエネルギーにせよ!』

と指令がでて筋肉の分解が始まるのですね。

 

18歳から28歳までの健康な青年を集め、

寝たきり生活20日間(トイレもシャワーも全て寝たきり)をしてもらう実験した論文によると

寝たきり開始5、6週間の筋萎縮率は0.4から0,5%/日で、はじめの数週間が筋肉の萎縮が著しい                          参照:東京大学

とのこと。でも、ベット上で筋肉のトレーニングをしていたグループは骨格筋の減少を食い止められたようなので、

常にカラダは動かしていないとダメなんだな〜

急激にカラダを全く動かさない状態が筋肉が減少するんだな〜

ということがわかります。しかももともと筋力がある若者の方が影響が大きいようで

「たった2週間、運動をしないでいると、若者は筋力の3分の1、高齢者は4分の1を失うことになります。もとの筋肉が多い人ほどこの影響は大きく、失う筋肉量は若者は高齢者の2倍に上ることが示されました」          参照:デンマークコペンハーゲン大学

全ての人が、ある程度筋肉を鍛え、栄養を考える対象になりますな〜。

若いから大丈夫!ではないんです。(驚)

動かないでいることは、人間にとっては不自然な現象ということを肝に銘じたいと思いました。

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keiko
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分子栄養整合医学 オーソモレキュラープロフェッショナルとして栄養をからだに効かせる方法を楽しく考えてます。分子栄養学をわかりやすく伝えることを目標に日々勉強中です。 資格:看護師 MykinsoProカウンセラー onpカウンセラー4期